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Nissan Skyline GT-R
1オーナー
53,926km
ガンメタリック
整備記録簿多数
1オーナー車
新車からの記録簿が残る
走行距離50,000km台
第2世代のGT-Rとして、KPGC110型以来、16年ぶりとなる1989年にBNR32が登場。
専用に設計されたRB26DETT型ターボエンジンを搭載し、電子制御トルクスプリット4WD “ATTESA E-TS”、SUPER HICASといった当時の最新デバイスが多数組み込まれたハイテクノロジーを結集。
10年分の進化を遂げた結果、国産車ではじめてニュルブルクリンクでの量産車世界最速タイムを記録。
サーキットでは強すぎるあまり、GT-Rの参戦が増え、ワンメイクレースと揶揄されるほどだった。
販売台数もトータル4万台を超える大ヒット。その後続くBNCR33や、BNR34の3倍近くが出荷された。
デビュー翌年の1990年に、ディーラーからBNR32を手に入れたオーナーが、35年間大切に乗ってきたのがこの個体だ。
書類上は、奥様に所有者を変更した2オーナー車にはなるが、実質1オーナー車。
元祖ハイソカーのソアラ GT リミテッドから、乗り換えという形で手に入れたBNR32は、居住性が決して良い訳ではないが、子供2人をリアシートに座らせ家族でよく遠くまでドライブした思い出や、初めての4WDで質感の違う走りに、ついつい走り込んでしまった思い出も詰まっているそうだ。
現在は、ENKEIのホイールに、TEINの足回りが装着され、マフラーはHKS製のものに交換、リミッターカットのためにコンピューターも変更されている。
運転席もレカロシートに交換され、本気で走ることもしていた1台。
外装に関しては、補修が行われている点も多いが、決してコンディションは悪くない。
また、過去に雨漏りを経験している為、天張には雨染みが残るが、ダッシュボードには割れもなく、純正の助手席や、リアシートなどは、家族でも使用していたことを疑うほどの状態を保っている。
ここまで大切にしてきた車両だが、子供達も大きくなり乗る機会も少なくなっていたことや、昨今のJDM ネオクラシックカーの価格高騰によって増えている、窃盗事件や、イタズラに怯えて暮らすのではなく、BNR32の楽しさを味わってもらえる方に大事に乗ってもらいたい、という気持ちが強くなり今回の出品となった1台。
まだまだ、価格が高騰しているBNR32。
ホイールや、ドライバーシートは純正ではないものの、オリジナルも残しつつ、走る為のモディファイも行われ、整備記録簿も途切れることなく残る1台となる。
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